第2回 「ファイナンシング」
スピーカー:Global Catalyst Partners 大澤弘治氏
Omron Advanced Systems 岩村公彦氏
IP-Infusion 吉川欣也氏
LUCIDA 豊島康文氏
Fibest 高田敏弘氏
起業家にとって現在、最も関心あるテーマのひとつ「ファイナンシング」。起業氷河期といわれる昨今、起業への資金集めは困難を極めるばかりですが、このような環境下で「いかに資金を調達できるのか?」について、さまざまな立場の方々にご意見を伺いました。
グローバル カタリストパートナーズの大澤氏には投資家サイドの視点から、またコーポレートベンチャーを代表してOMRONの岩村氏にはVC側から見た昨今の投資事情 をお話いただきました。さらに起業家サイドのお話としてIP-Infusionの吉川氏、LUCIDAの豊島氏、Fibestの高田氏より、ご自身の経験 に基づいた資金調達について伺いました。
ITバブル期とは異なり、資金調達に苦労しているのは起業家だけではなく、FUNDを調達しその運用を生業にしている投資家にとっても、今の状況は決し て安泰ではない」という生の声は大沢氏、岩村氏に共通しており、そのような状況に置かれている投資家の期待に答えられるようなビジネスモデルとは?また、 そのビジネス開発と展開をどのように実現したらいいのか?について、ご意見をいただきました。
その後、日本における投資事情を高田氏から、また大企業からの資金調達を実現された豊島氏からそれぞれお話いただきました。日本から投資を受ける方法として、
1)出身起業から投資を受ける、
2)日本のVCから投資を受ける、
3)資金の潤沢な日本の大企業から投資を受ける
等の可能性について紹介があり、その後の議論でも活発な意見や質問が述べられ、盛況のうちに終了いたしました。
今回のラウンドテーブルを通じて、起業家の皆さん、また起業を志望される皆さんは、最新の起業資金調達の状況を把握できたのみならず、これからの会社の運営、ビジネスプランの構築、そして何より起業という情熱の重要性を再度認識されたのではないかと思います。
レッドウッドショアーにあるグローバルカタリストパートナーズのオフィスにて開催され、総勢30名の方が参加されました。
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